2011年10月25日火曜日
facebookを使ったeコマースで被災地を支援する「味屋酒店」プロジェクト
最近よく耳にする「f コマース」という言葉。
これは「facebook上のe コマース(電子商取引)」という意味で、アメリカでは既に実店舗ビジネスに影響を与えるほどに盛んになっています。あのコカ・コーラやスターバックス、ディズニーといった企業もfacebookでオンラインショッピングを提供しており、フォード社に至ってはf コマース限定で自動車を売り出したとか。
国内でも楽天や無印良品といった企業の取り組みが話題となっており、今後の普及が非常に楽しみです。
そのf-コマースによって被災地を支援しようという試みがあります。
f-コマースで被災地支援「味屋酒店」プロジェクト
被災した気仙沼の酒屋さん「味屋酒店」を支援するプロジェクトで、被災地のお酒や味噌などをfacebook上で購入することが出来るようになっています。写真は店の跡地に立つ、味屋酒店 店主 茂木幹一さん。
写真からも分かるとおり、気仙沼の被害は相当なものであり、その復興は容易なことではないと思います。僕のような遠方の一個人からでも復興に協力できるこのプロジェクトは非常に素晴らしい取り組みだと思います。個人的にもぜひ購入したいと思いますし、こうした形で被災地の支援の輪が広がっていくことを強く願っています。改めてソーシャルの力はすごい、と感じました。
気仙沼 味屋酒店|facebook
それと、このプロジェクトを始めたチームの一人で有名なテック系ブロガーでもあるイケダハヤトさん@IHayatoのblogもおすすめなので記しておきます。同世代としてとても刺激をもらっています。
ソーシャルウェブが拓く未来
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